家庭教育学級でおうちパンと食の安全についてお伝えしてきました【パン教室 千葉県 東京(行徳・妙典・浦安・市川・船橋)】



「想いやり発酵ごはん」

糀発酵料理セラピスト

やぶうちまきです。





長女が小学校へ入った時(現在5年生です)

家庭教育学級なるものを知り

ああ・・・子育て中のお母さんに

伝えたいことって山盛りあるわ!!! と想い、

文化委員になったものの






まさか自分で講師やりますとは

言い出せる訳もなく

月日は流れ・・・







先月ひとつの夢が叶いました♡

お話を運んで来てくださったのは

私のところで「おうちパンマスター」の資格を

取得してくださった景子先生です♡

(いつもは景ちゃんと呼んでいます♡)

本当に努力家で、

何度も納得のいくまで試作してから

心のこもったレッスンをしてくださっています。













ご近所の中学校にて
小・中学生のお母様方が60名弱
集まってくださるとのこと!
やるからには、目標を決めてのぞみました。







これならどんなに多忙なママでも
焼けるだろうと考案された
「おうちパン」








味より、形より何よりまず

作り易さに重点を置いたパン作り。

それはなぜか?





「ママが子供にパンを焼く」

ことを重視しているからです。





ママが、パンを焼いてくれた!

美味しい、嬉しい記憶はずっと残って

生きていく糧になる。




こねてるときから楽しそう。

ボクにもやらせて!

ワタシもやりたい!

おうちで食べるパンだから

不格好でいい。




焼いてるときから家中いいにおい♡

リベイクではない、

生地から「焼き立て」のパンの美味しいこと!

普段家にある、本当に

シンプルな材料で簡単に作れるパン。




子供が一人でだって、作れちゃうパン。

自由研究にもなる。

どうして膨らむの?

微生物の息遣いを感じて

生地を愛おしく思う。





家族の体質やこだわりによって

材料も納得の行くものを選ぶことができる。

ママの愛情のこもった、世界でひとつだけのパン。





パンを作るのは難しい?

パンを作るのは時間がかかる?

そんな思い込みの外にある

幸せな時間を知って欲しいのです。





せっかくお伝えするなら、
できれば「何度か」
実際に、みなさんのご家庭でも
焼いてみて頂きたい!






講座では、みんなで生地作りをして
その生地はお持ち帰りいただくので
まず1回は焼いてもらえるだろうから、
私達は、その先を目指しました。







どうしたら、"パンは買うもの"と
思っている方の
パン作りのハードルが下がるのか
家庭教スタッフのみなさんにもお話をうかがい、
イーストもお土産に付けることにしました。







景ちゃんは、大変な全員分の計量や
たくさんの機材の搬入や
スタッフのみなさんへの指示やら
本当にテキパキやってくださいました。






私は、せっかくなので
私のライフワークの一つである
食の安全についても
考えるきっかけにしていただきたいと
レジュメを作ったり
当日作業していただく生地作りや
試食用のパンをたくさん焼いて向かいました。







この日のレッスンメニューは
基本のミルクスティックパン。
本当に少ない材料で作れるし
アレンジもしやすく
この生地から何パンでも作れます。

最初に基礎をしっかり理解すれば

そのあとの階段を上るのは簡単です。














そして、「食べたい♡」ご要望が多かったので
応用編のチョコチップスティックの生地も
ご用意しました。














ご試食用には
タッパーで混ぜるだけ、世界一カンタンな
ドデカパンシリーズより、
「ごろごろベーコンチーズ」を
焼いて行きました。
写真だと小さく見えるけれど
パンのひとつひとつが「ドデカ」なのです^^











我が千葉県でも先日の台風では
かなりの被害がありましたので
内容盛りだくさんです。





最初に、少しお時間を頂いて

自宅レッスンでもいつも話していることなのですが

日本の現在の食料自給率や食の安全のお話から。

その自給率の低さ故に、

日本に入ってきている食べ物には

どんな問題があるのか知って頂き






一家の台所(=家族の健康)を預かる立場として

何ができるのか

どんな選択ができるのか

みなさんの心へ投げかけてみました。






「今日は簡単なパンを習いに来た」

だけだったかもしれないけれど

子を想う母のパワーって偉大だから

一人一人の意識が変わったら

地球の未来は変えられるって

本気で想っているのです♡







そして、いよいよパン作り♡

手元のデモは景ちゃんにしていただきながら

生地づくりの説明です。

時間のある時にちゃちゃっとこねて

冷蔵庫へ。

生地を「作り置き」して

食べたい時に「焼き立て」をいただく

夢のような方法です。










当日は53名の方に来ていただけたので

生地作りはビニール袋で行いました。

(おうちではボウルで捏ねてくださいね)












各テーブルで、ミルクスティックの生地と

チョコチップスティックの生地を

全員でスティック型にカットしていただき、

調理台に備え付けの魚焼きグリルと

持ち込んだトースターで

焼き上げていきました。











付け合わせは
景ちゃんの十八番「やみつき豆苗サラダ」
レシピもご伝授♡
大好評でした!











焼き立ての美味しさを
味わっていただきたかったので
焼けた端から頬ばっていただきました♡
美味しい笑顔がご紹介できなくて残念です。












ご参加くださったみなさまの
ご感想をご紹介します。
慌ただしい中、ご記入くださったこと
本当に感謝です!
みなさんのお気持ちは
私と景ちゃんの宝物です!










家でもまた絶対作ってみます!
とても簡単なのに美味しくてびっくりしました!
というご感想がほとんどでした。









仕事に育児・家事で
パン作りなんてできる時間ないと思っていた方に
お伝えすることが出来て
本当に嬉しいです!




早速子供に作ってあげたい
一緒につくりたい
早く食べさせてあげたいという
お声も本当に多かったです。




小麦粉は
今度お店に行ったら国産を探してみます
生地に愛情込めすぎて焼けないかもと
書いてくださった方も。
想いを受け取ってくださり
嬉しすぎます・・・
本当にありがとうございます。











朝早くから準備をしていただき
ありがとうございましたと
書いてくださった方も(涙)
あの時間に主催者側の事まで
思いやってくださるなんて
もう夜なべの疲れなんて
場外ホームラン的に
どっか飛んでいきました!(笑)




今回開催してみて
大勢の方の隅々まで
同じように伝えることの難しさなど
いろいろ反省点もありましたので
改善し、次回に活かします。





貴重な時間を割いてご参加くださった皆さま
お手伝いくださったスタッフのみなさま
そして声を掛けてくださった景ちゃん
本当にありがとうございました!










是非、つくれぽをいただけたら
飛んで喜びます♡
何か質問が出てきたり
他のパンも作りたい、
より深く学びたい、
おうちパンマスターになって一緒に活動したい
発酵食に興味がある
少人数でしっかり習いたい
そんな気持ちが湧いてきたら
お気軽にこちらからご連絡下さいませ。
一歩踏み出した世界は優しいのです♡





◆ただ今募集中のレッスン◆


10/14(月祝)
麹レッスン×ベジフルパン(離乳食パン)講座
「さつまいものドデカパンとニンジン豆乳のさんかくパン」

↑クリックで
レッスン詳細がご覧いただけます。
発酵食を日々のごはんに取り入れたい方は
麹レッスンをプラスできます。





ベジフルパン(離乳食パン)は
砂糖と油脂を使わず
お野菜やフルーツがたっぷり入ったシリーズです。





さつまいものドデカパンは
タッパーひとつで生地作りが完了♡





ニンジン豆乳のさんかくパンは
フライパンで蒸し焼きにします。
ということは
オーブンが無くても大丈夫です♡

世界一簡単なパン
ドデカパンを3種類学べます。
「cotta運営おうちパンマスター」の資格取得講座でもありますが、資格取得は任意です。
初心者さんでも大丈夫です。
初心者さんにも玄人さんにも
楽しんでいただけるようお伝えします。




基本のドデカフォカッチャ



ドデカごまチーズ





マンゴークリームチーズ



楽しく一緒に美味しいパンを
たくさん焼きましょう♡
お会いできるのを楽しみにしています。



大型の台風がまた来るということで
ベランダの木を室内へ
移動しました。




大変な被害になりませんように
願ってやみません。




それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!


長文お付き合いくださり
本当にありがとうございました!




感謝を込めて
maki

千葉県市川市行徳・妙典 麹発酵料理教室 天然酵母パン教室 Natural Kitchen YURA

「発酵を楽しむ」お教室です。 自家製天然酵母のパンやお菓子はもちろん、 日本ならではの麹(糀)を使った自家製発酵調味料・お料理・手前味噌や甘酒も作ります。 ぬか漬けやザワークラウトなどのお漬物も♪ 安心で美味しい生産者さんの顔が見えるとびきりの材料で、 ワクワク手作りしながらキレイに健康に! 毎日、何をどのようにいただくのか。 このことが子供たちと地球の未来を守ることに繋がると信じています。

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