家庭教育学級でおうちパンと食の安全についてお伝えしてきました【パン教室 千葉県 東京(行徳・妙典・浦安・市川・船橋)】
「想いやり発酵ごはん」
糀発酵料理セラピスト
やぶうちまきです。
長女が小学校へ入った時(現在5年生です)
家庭教育学級なるものを知り
ああ・・・子育て中のお母さんに
伝えたいことって山盛りあるわ!!! と想い、
文化委員になったものの
まさか自分で講師やりますとは
言い出せる訳もなく
月日は流れ・・・
先月ひとつの夢が叶いました♡
お話を運んで来てくださったのは
私のところで「おうちパンマスター」の資格を
取得してくださった景子先生です♡
(いつもは景ちゃんと呼んでいます♡)
本当に努力家で、
何度も納得のいくまで試作してから
心のこもったレッスンをしてくださっています。
作り易さに重点を置いたパン作り。
それはなぜか?
「ママが子供にパンを焼く」
ことを重視しているからです。
ママが、パンを焼いてくれた!
美味しい、嬉しい記憶はずっと残って
生きていく糧になる。
こねてるときから楽しそう。
ボクにもやらせて!
ワタシもやりたい!
おうちで食べるパンだから
不格好でいい。
焼いてるときから家中いいにおい♡
リベイクではない、
生地から「焼き立て」のパンの美味しいこと!
普段家にある、本当に
シンプルな材料で簡単に作れるパン。
子供が一人でだって、作れちゃうパン。
自由研究にもなる。
どうして膨らむの?
微生物の息遣いを感じて
生地を愛おしく思う。
家族の体質やこだわりによって
材料も納得の行くものを選ぶことができる。
ママの愛情のこもった、世界でひとつだけのパン。
パンを作るのは難しい?
パンを作るのは時間がかかる?
そんな思い込みの外にある
幸せな時間を知って欲しいのです。
最初に基礎をしっかり理解すれば
そのあとの階段を上るのは簡単です。
最初に、少しお時間を頂いて
自宅レッスンでもいつも話していることなのですが
日本の現在の食料自給率や食の安全のお話から。
その自給率の低さ故に、
日本に入ってきている食べ物には
どんな問題があるのか知って頂き
一家の台所(=家族の健康)を預かる立場として
何ができるのか
どんな選択ができるのか
みなさんの心へ投げかけてみました。
「今日は簡単なパンを習いに来た」
だけだったかもしれないけれど
子を想う母のパワーって偉大だから
一人一人の意識が変わったら
地球の未来は変えられるって
本気で想っているのです♡
そして、いよいよパン作り♡
手元のデモは景ちゃんにしていただきながら
生地づくりの説明です。
時間のある時にちゃちゃっとこねて
冷蔵庫へ。
生地を「作り置き」して
食べたい時に「焼き立て」をいただく
夢のような方法です。
当日は53名の方に来ていただけたので
生地作りはビニール袋で行いました。
(おうちではボウルで捏ねてくださいね)
各テーブルで、ミルクスティックの生地と
チョコチップスティックの生地を
全員でスティック型にカットしていただき、
調理台に備え付けの魚焼きグリルと
持ち込んだトースターで
焼き上げていきました。
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